【2分でわかる終活用語】ア行 永代供養【終活辞典】
更新日: 2025.06.18
【終活辞典】ア行
『永代供養』 ―えいたいくよう―
永代供養とは、
世代をまたぐほど長期にわたって亡くなった方の供養をしていくことである
元々は寺が永代、つまり長い期間その家の先祖供養をしていたことを指していました。
現在ではどちらかと言えば、家の代わりに寺で供養をしてもらうという意味で認識されていることが多いですが、この認識の違いがトラブルのもとになっています。
そもそも寺では元々檀家の永代供養をしているので、まずは檀那寺に相談するのが一番いいということになります。
今現在一般的に認識されている、自分の代わりに供養してもらうという意味で考えると、宗旨宗派関係なく受け入れているところは基本的に少なく限られていて、その受け入れに関しても飽和状態になりつつあります。
供養の方法論の一つなので、実際自分たちにとってどの供養法が最適なのかを してみるとよい。