【2分でわかる終活用語】ア行 暗号資産【終活辞典】
更新日: 2025.06.20
【終活辞典】ア行
『暗号資産』 ―あんごうしさん―
暗号資産とは、
インターネット上でやり取りできる財産的価値を持つものである
ビットコインなどのいわゆる仮想通貨と呼ばれていたもののことで、日本では「資金決済に関する法律」によって暗号資産という名称に統一されるようになりました。
どこかの国、またその国の中央銀行によって発行された法定通貨ではなく、国などによる価値の裏付けを持っていないものなので、需要と供給のバランス次第で価値自体が大きく変動していくものです。
簡単に言えば、
札や硬貨などではなく電子的なもので、電子マネーのように価値がイコール円などの既存の通貨のものではないが、円などと電子上で交換することができるもの、ということになる。