【終活辞典】サ行
『祥月命日』 ―しょうつきめいにち―
祥月命日とは、
亡くなった月と日のことである
いわゆる命日のことになります。
祥月とは亡くなった月を表す言葉で、命日が亡くなった日、併せて亡くなった月日のことになります。
元々命日というのは、亡くなった日そのものである没年月日から毎月の亡くなった日だけを表す月命日、亡くなった月日の祥月命日まで広い意味で捉えられることが多いので、
どこのこと指しているのかわからない場合もあります。
月命日は毎月きますが祥月命日は年一回しかこないので、祥月命日に合わせて年忌法要が行われます。