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【コラム】伊勢の葬儀の特徴③骨葬

更新日: 2025.11.18

日本の葬儀は9割以上が仏教での葬儀です。

 

葬儀文化やしきたりなどを語るときには必ず仏教の葬儀が基本的なベースになっています。

 

そんな葬儀の基本の一つで、

葬儀の流れを考えると、葬儀が終わった後に出棺・火葬という流れになりますが、

伊勢では葬儀をする前に火葬をします。

 

そして

遺骨の状態で葬儀をする。

 

これを「骨葬」と言います。

 

出棺前の最期のお別れの時には家族だけになるので

ゆっくりと最期の時間を過ごせるという大きなメリットがあります。

 

ただ問題として

よく起こるのは伊勢外の地域の方が葬儀の時に来て、

ご遺体がもうない、最期に顔を見てお別れ言いたかったのに・・・

ということ。

 

お顔を見るには通夜の時に来る必要がある。

 

 

ただ、最近は家族葬が多いので、

葬儀のあとに火葬をすることも増えました。

 

家族葬では先に火葬をしてもあとで火葬しても

家族だけでお別れするのは変わらないのでね。

 

であれば、葬儀のあと出棺・火葬の方が少しでも長い時間を過ごせますし、

朝ものんびりできるので家族もいいのではないでしょうか。

 

 

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